ワシントン・DC | アジア・グループ(TAG)はクリス・ジョンストンが常勤のマネージング・プリンシパルとして入社したことを発表します。ジョンストンは、TAGの防衛・国家安全保障プラクティスにおいてリーダーシップを発揮し、経済安全保障に関するTAGの能力を向上させるとともに、彼の日本に関する深い専門知識に基づいてTAGの日本プラクティスを真に強化します。
TAGプレジデントで、防衛・国家安全保障プラクティスチェアであるレクソン・ユーは、「クリスは、インド太平洋戦略、安全保障、防衛に焦点を当てキャリアを積んできた稀有な人物で、複数の米国政権の地域政策を形作ってきました。」「クリスの参加は、米日同盟、AUKUS、そして地域全体における三国間や多国間パートナーシップの重要性の高まりとともに、それに関わる産業に多大な機会の実現をもたらそうとするTAGの拡大し続ける能力を反映したものです。彼の専門知識は、インド太平洋でのビジネスチャンスを理解し、再構築したいと考えるクライアントにとって比類ない機会を提供します。」と述べました。
ジョンストンは、25年以上にわたる政府での経験を持ち、米国の日本およびインド太平洋に対する政策を専門とする国家安全保障戦略の第一人者です。日本語に堪能で、日本での豊富な勤務経験と米日同盟に対する米国のアプローチを形成してきた経験に基づき、米日関係と日本の政治情勢について比類ない理解を持っています。最近では、戦略国際問題研究所(CSIS)のシニア・アドバイザー兼ジャパン・チェアを務めていました。それ以前は、バイデン大統領の下で東アジア担当ディレクター、オバマ大統領の下で日本・オセアニア担当ディレクターとして、国家安全保障会議(NSC)の要職を二度務めました。国防長官室では、南アジアおよび東南アジア、東アジアを担当する部署を率いていました。国防総省在籍中は、北東アジア担当ディレクターも務め、米日同盟および米韓同盟の戦略策定において中心的役割を担いました。
TAGプレジデントのレクソン・ユー率いる防衛・国家安全保障プラクティスは、地域全体の動向に関する最先端の分析、市場機会と規制上の課題に対する洞察、そしてビジネスの成功を可能にする実用的ソリューションをクライアントに提供します。TAGのサービスは、ニューデリー、東京、ハノイ、上海、香港、台北、ムンバイ、バンコクにある地域オフィスとインド太平洋地域全域にわたる広範なプレゼンスを活用し、新興および先端技術企業に類を見ない価値を提供します。
アジア・グループ(TAG)は、インド太平洋地域全域での活躍を目指す世界の一流企業のための最高のパートナーです。インド太平洋地域全域で活躍するダイナミックな専門家からなる学際的チームを擁するTAGは、公共政策と企業戦略の交差点において、企業が価値を解き放ち、リスクを軽減することを可能にします。